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カンヌ国際映画祭|2016年の日程と見どころ

      2016/05/16

カンヌ国際映画祭、ベルリン国際映画祭、ベネチア国際映画祭、この3つは世界三大映画祭と言われています。

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出典 http://natalie.mu/

耳にしたことのある人がほとんどかと思いますが、毎年5月に開催される世界的な映画祭であるカンヌ国際映画祭について、開催場所や日程などの基本的な情報をご紹介します。

知っている人もどのような映画祭なのか改めて確認し、今年のカンヌ国際映画祭に備えましょう。

 

カンヌ国際映画祭|2016年の日程と見どころ

◆基本情報

◇開催場所(カンヌ)はどのようなところ?

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出典 http://plaza.rakuten.co.jp/

 

カンヌ国際映画祭はその名の通り、フランスの南部にあるカンヌという町で行われます。
人口7万人程度の町ですが、映画祭の最中は3倍以上の21万人を超える人々がカンヌに滞在します。

地中海性気候で夏は長く、高級リゾート地として知られていますよ。映画祭が開催される5月はビーチで海水浴と楽しむのに適した季節となります。

 

◇日本からのアクセス方法

日本からは直行便がないので、乗り継ぎが必要です。また、カンヌには空港がないため、寄りの空港はニースの「コート・ダジュール国際空港」となります。

成田からパリまでは直行便の場合12時間半から13時間、パリからニースまでは1時間半程度です。
ニースからはバスなら45分程度、電車なら30分程度となります。

ただし、映画祭の時期は道路は混雑が予想されますので、時間に余裕を持って向かいましょう。

観光客も多いため、空港からカンヌまでの交通網は整っているので安心してくださいね。

 

◇開催日程

第69回目となる2016年は、 5月11日(水) ~ 5月22日(日) の日程で開催されます。

上映スケジュールは映画祭開幕の1週間前から映画祭の公式サイトで確認することができますよ。

 

◇参加方法

残念ながら、会場内へはカンヌ国際映画祭は映画関係者のみしか入場することができません。

一般の人は「シネマ ドゥ ラ プラージュ」という屋外でカンヌクラシックの作品やワールドプレミアム作品が上映されるものには参加することができ、こちらは入場も自由です。

関係者以外でも楽しむことができるので安心してくださいね。

 

◆日本の過去の受賞作品

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出典 http://www.festival-cannes.com/

 

◇パルムドール

カンヌ国際映画祭では最優秀作品のことを「パルムドール」と呼びます。
日本は過去に4回パルムドールを受賞していますよ。

『日本人が過去にパルムドールを受賞した作品』

1954年 地獄門 (衣笠貞之助監督)
1980年 影武者 (黒澤明監督)
1983年 楢山節考 (今村昌平監督)
1997年 うなぎ (今村昌平監督)

今村監督は2回の受賞を成し遂げていて、素晴らしいですね。

 

◇その他の受賞作品

(1)誰も知らない

記憶に新しいその他の受賞作品としては、2004年に『誰も知らない』の柳楽優弥さんが男優賞を受賞しています。

柳楽さんは史上最年少かつ日本人初の男優賞受賞でした。この作品はそのほかの映画賞も多数受賞しており、話題となった作品です。

(2)そして父になる

2013年には福山雅治さん主演の『そして父になる(是枝裕和監督)』が審査員賞を受賞しています。

6年育ててきた息子は実は他人の子で、病院で取り違えられていた・・・というストーリーに、家族の在り方を考えさせられた方も多いのではないでしょうか。

一番最近では2015年に『岸辺の旅(黒沢清監督)』がある視点部門で監督賞を受賞しています。

 

まとめ

カンヌ国際映画祭では国際見本市が併設され、世界中の映画製作者や俳優なども集まります。

映画祭開催中は宿泊施設もとても混雑するので、行ってみたいと考えている方は注意してくださいね。

なかなか現地まで行くのは難しいかもしれませんが、受賞作品や話題となった作品をチェックしておけば、映画館やDVDで鑑賞する際の参考にもなりますよ。

今年はどうなるのか今から楽しみです。カンヌ国際映画祭を機に、映画の世界を堪能してみましょう。

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