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夏バテの症状対策|めまいや食欲不振にご用心

      2016/07/09

今年も暑い季節がやってきます。

海水浴や山登り、花火大会など楽しいイベントがたくさんあるこの季節ですが、気をつけたいのが夏バテ。せっかくの予定もキャンセルして家で寝込んでしまったという苦い経験をしたという方も多いのでは?

夏バテ症状対策_001出典 http://ganref.jp/

とはいえ、夏バテは原因を知り対策をすれば怖いものではありません。

役立つ知識を手に入れて夏を楽しく健康に過ごしましょう。

 

そもそも夏バテはどんな症状がでるの?

夏バテ症状対策_002出典 http://blog.goo.ne.jp/wagasato/

夏バテとは、夏の暑さや湿度の多さに体が適応しきれずに起こる体調不良のことを言います。

梅雨や初夏の時期の急に気温が高くなるころに多くなることから、「夏負け」、「暑気あたり」、「暑さ負け」とも言われます。

人間は自律神経の働きによって、常に体温を一定にするようにできています。暑さが厳しくなると体に熱がこもり体温が上がってしまうので、人の体は熱をさげようとします。

その負担が大きすぎると「だるい」「食欲がない」といったつらい症状が表れてしまうのです。

 

◇めまいや食欲不振|こんな症状が出たら要注意

夏バテの諸症状の中でも、特に注意しなければならないのが「めまい」や「頭痛」、「吐き気」です。

これらの症状が出るということは、夏バテがかなり深刻化してしまっている可能性があります。また、熱中症の初期症状も同じ症状であるため、「ただの夏バテだからちょっと休めば大丈夫だろう」と思いこまないようにしましょう。

食欲不振にも要注意です。食が細くなると栄養不足から夏バテが進行しやすくなってしまいます。

「食欲不振⇒栄養不足⇒さらに食欲不振」という悪循環に陥らないように気を付けたいですね。

 

夏バテはなぜ起こるのか?4つの主な原因

夏バテ症状対策_003出典 http://wooris.jp/

(1)体内の水分やミネラル不足による脱水症状

夏は軽い作業をするだけでも、1~3リットルもの汗をかくことがあります。

汗とともに水分と塩分・ミネラル等が失われると、体液の量や成分が足りなくなり脱水症状が起こります。血の巡りも悪くなるため、体がだるく重いと感じるようになってしまいます。

 

(2)温度差による自律神経の乱れ

体温調節をつかさどる自律神経にとって、短時間の温度変化は大きな負担となります。

冷房が普及した現代では、室内と室外の温度差は大きくなりました。

涼しい場所と暑い場所を出入りする機会が増えたことで、自律神経が乱れやすくなっています。

 

(3)食欲不振による栄養不足

脱水や自律神経の乱れによって消化吸収器官が弱まると食欲不振が起こります。

食べる量が減ることによって体に入ってくる栄養が少なくなってしまい、栄養不足から夏バテがますます進んでしまうことになります。

 

(4)熱帯夜による睡眠不足

アスファルトに蓄積された熱や、エアコンの室外機や都市部の住宅密集が原因で都会では夜も温度が下がりにくくなりました。

熱帯夜が続くことで睡眠の質が悪くなり、昼の疲れが回復せず蓄積していっていまいます。

 

夏バテになりたくない!押さえておきたい5つの対策

夏バテ症状対策_004出典 http://column.asken.jp/

夏バテは一つの症状がほかの症状を引き起こす原因となって負のスパイラルを引き起こします。

そんな夏バテ対策は、予防と早期改善が大切。

本格化する夏に向けて押さえておきたい5つの対策をご紹介します。

 

(1)冷房を上手に使う

室内外の気温差が+-5度を超えると、夏バテになりやすいといわれています。

クーラーの設定温度を自分で決められる場合は、この範囲内に収まるように設定をすると体への負担がすくなくなります。

また、オフィスや公共機関など自分で温度を決められない場所に行くときは、薄手のカーディガンを羽織ることで温度差を調整しましょう。

 

(2)ぬるめのお湯で入浴する

ぬるめのお湯での入浴は自律神経の働きを整える効果があります。

38度~40度くらいのお風呂に20分~30分ほどつかると、副交感神経が優位となり全身がほぐれてリラックスしていきます。

シャワーだけで済ませずに、ゆっくりとお湯につかりましょう。

 

(3)冷たいものを取りすぎない

かき氷やアイスクリーム、キンキンに冷えたビールやコーラなどは夏の大きな楽しみです。

でも、取りすぎには注意が必要です。胃や腸などの働きが低下してしまいます。

 

(4)少量でも栄養が取れるものを食べる

どうしても食欲がないというときもあります。

そういう時は、少量でも栄養バランスを考えて食事をしてみてください。

疲労回復に効果のあるビタミンB1の多い豚肉や、そのビタミンB1の吸収をよくするアリシンが多く含まれたネギやニンニクもおすすめです。

 

(5)十分な睡眠をとる

寝苦しい夜が続くと、睡眠の質はどうしても下がりがちです。

室温を下げるために、無理せずクーラーや扇風機を使ってください。

ただし、冷たい風を直接肌に当てると体温を奪われてしまうので風向きには気をつけてください。

 

猛暑対策に一工夫!夏バテ対策におすすめのグッズは?

夏バテ症状対策_005出典 http://japanism.info/

最後に、最近ますます増えてきた便利な夏対策グッズをご紹介します。

ますます厳しくなる都会の暑さ。道具を使って上手に乗り切りましょう。

 

◇クールマフラー

水を含ませて首に巻くとひんやりとした感触を得ることができるクールマフラー。

水分が蒸発するときに熱を奪う「気化熱」の原理を使っています。

首筋を冷やすと、脳に向かう血流を冷やすことができるので熱中症対策にもなります。

 

◇熱中症計

熱中症になりやすい環境かどうかを教えてくれる熱中症計。

特に室内では直射日光がないから大丈夫だろうと思いがちですが、毎年何人もの人が病院に運ばれています。

危険な環境にならないように教えてくれるのはとても便利です。

 

◇涼感寝具

接触冷感の敷きパッドやシーツなど、ここ数年でラインナップが増えてきた涼感寝具もおすめです。

睡眠対策は夏バテ対策のなかでも重要項目ですので、積極的に取り入れていきたいですね。

 

◇入浴剤

ぬるめのお湯にゆっくりとつかることで、夏バテで弱った内臓の血流をよくすることができます。

入浴剤の中にはリラックス効果や血行促進効果のあるものもあるため、自分にあったものを探してみてください。

 

◇ハーブティー

体に優しいハーブティーも夏バテ対策の優等生。

胃腸の調子を整えるレモングラスやミント、ビタミン豊富なローズヒップなどが特におすすめです。

 

まとめ

ここまで、夏バテのめまいや食欲不振についてご紹介してきました。

夏バテの症状対策|吐き気や下痢にご用心

一昔前は、「気合が足りない!」という人もいましたが、気合でなんとかなるものではないのが夏バテです。

睡眠不足→食欲不振→栄養不足→体調不良と、進めば進むほどつらくなるので、早めの予防を心がけたいものです。

食欲がないときはスパイスを効かせた料理を作るのも効果的です。ただし、入れすぎは胃や腸に負担がかかるので気をつけてください。

健康に気をつけて、楽しい夏をすごしましょう!

 - 夏バテ, 季節イベント