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海老沼匡が挑むリオオリンピック|金メダルの可能性は?

   

熱戦が続くリオデジャネイロオリンピック。日本勢のメダルGETの速報も多く飛び込んできて盛り上がりを見せていますね。そんな中、柔道勢も初日で男子60kg級の 高藤直寿 選手と女子48kg級の 近藤亜美 選手が共に銅メダルを獲得して、勢いをつけてくれました。

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画像 http://olympicnewsd.com/

そして、本日男子66kg級には海老沼匡選手が登場します。ロンドンオリンピックに続いて2大会連続出場となる海老沼選手がどのような戦いをみせてくれるのか注目です。この記事ではこれまでの実績なども踏まえて、メダルの可能性を探っていきたいと思います。

 

海老沼匡ってどんな選手?

海老沼選手は1990年2月生まれ栃木県出身の26歳です。柔道選手としては最高のパフォーマンスを発揮できる年齢と言ってよいでしょう。現世界ランキング7位、実力者の一人です。

所属はパーク24で、バルセロナ五輪で金メダルを獲得した吉田秀彦氏が監督を務めています。得意技は切れ味鋭い背負い投げで、2014年の世界選手権決勝でもミハイル・プリャエフ相手にこれで一本勝ちしています。

世界戦の決勝でここまできれいな一本勝ちができるあたり、日本柔道の美しさを見せてくれる選手と言えるでしょう。

 

過去の実績は?

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画像 http://www.asahi.com/

海老沼選手はロンドンオリンピックで銅メダルを獲得しています。世界選手権では3連覇も達成しており、世界屈指の実力者の一人です。さらに、直近の世界大会グランドスラム・パリ2016で優勝しており、準々決勝では世界ランキング1位のアン・バウルを内股で撃破しています。間違いなく金メダル候補の一人と言えるでしょう。

不安材料があるとすると、2016年4月の体重別選手権で日体大1年の阿部一二三選手に3度投げられ、完敗を喫したことでしょうか。4か月前のことですので、修正してきていることを願いたいものです。

 

ロンドンオリンピックの疑惑の判定

先述の通り、ロンドンオリンピックでは銅メダルを獲得したのですが、この時の準々決勝の判定が物議を醸しました。終始試合を積極的に進めていた海老沼が旗判定で敗れるという驚きの結果が出てしまったのです。

この後、審判団が呼び出され判定をやり直すように求められました。そして、これはこれで驚きなのですが何と旗判定が覆って海老沼選手の銅メダルが確定しました。試合内容からすれば海老沼選手の勝ちは当然なのですが、なぜ最初の判定でチョ・ジュンホ選手が勝ってしまったのかいろんな疑惑が取り沙汰されました。中には審判が韓国に買収されていたなんていう過激なものまでありました。

何にせよ、選手たちが十分に実力を発揮できるよう外野が下らないことをしないよう願いたいものですね。

ちなみに、このチョ・ジュンホ選手も敗者復活戦で勝ち上がり銅メダルを獲得しています。このまま負けていたらちょっと気の毒な感じもしたので、良かったかもしれませんね。

 

リオデジャネイロオリンピックの戦績

最も気になるリオデジャネイロオリンピックの結果ですが、初戦の2回戦では地元ブラジルのチャールズ・チバナ選手を崩れ横四方固めの一本勝ちで下しました。投げ技の払い腰で有効も奪っていますので、初戦としては十分な勝ち方だったように思えます。

3回戦は中国のマー・ドゥアンビン選手を横四方固めで技あり、さらに直後に袖釣り込み腰で一本勝ちと体も動いてきているようです。

準々決勝はドミニカ共和国のワンデル・マテオ選手との戦い。終始海老沼選手が攻め続け圧倒していました。最後はきれいな背負い投げで一本勝ちと、益々調子が上がってきているように見えます。

この後もこの感じでいけば、金メダルの可能性も大いにあるでしょう。

2回戦     vs  チャールズ・チバナ 一本勝ち(崩れ横四方固め)
3回戦     vs  マー・ドゥアンビン   一本勝ち(袖釣り込み腰)
準々決勝 vs  ワンデル・マテオ      一本勝ち(背負い投げ)
準決勝    vs  アン・バウル            4:12開始予定

 

まとめ

海老沼選手についてご紹介してきました。

オリンピックは4年に1回の舞台で、会場の雰囲気も独特なため必ずしも実力通りの結果は出ないと言われています。実力は十分ですので、外的要因も全てはねのけて金メダルを目指してほしいですね。

 

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