
出典 http://www.ozmall.co.jp/special/2010042700o/02.asp
「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」は2016年で12回目を迎えるゴールデンウィーク恒例のクラシック音楽イベントです。
開催日時等の基本情報やどのようなイベントなのかご紹介します。
かなり大規模なイベントで、気軽にクラシックに触れることができる良い機会だと思います。興味のある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
◆ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンってどんなイベント?

出典 http://www.ambafrance-jp.org/article6482
◇クラシック音楽の大規模なイベント「ラ・フォル・ジュルネ」
クラシックのイベントだなんて、なんだか格式が高そうだし、どんな雰囲気なのだろうと考える人も少なくないかもしれません。
そもそも「ラ・フォル・ジュルネ」は、1995年、フランス西部の港町ナントで誕生したクラシック音楽祭です。東京では1995年から毎年開催されています。
昨年のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンには約43万人の人が会場に足を運び音楽を楽しみました。
「ラ・フォル・ジュルネ」とはフランス語で「熱狂の日」という意味なんですよ。熱狂だなんてなんだかワクワクしませんか?
クラシックがそこまで詳しくなくても、気兼ねなくクラシックに触れることができるイベントだと思います。
迷っているならぜひ参加してみてください。
◇2016年のテーマは「la nature ナチュール – 自然と音楽」

出典 http://t.pia.jp/feature/classic/LFJ/
ラ・フォル・ジュルネには毎年異なるテーマが設けられます。
今年のテーマは「ナチュール – 自然と音楽」で、季節、風景、動物、天体、自然現象など、さまざまな切り口から選曲されるみたいです。
テーマを念頭において参加すると、より楽しむことができますよ。
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◆ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンの開催情報
◇開催日時と開催場所
今年は2016年5月3日(火)~5月5日(木)の3日間開催予定です。
会場は東京国際フォーラム、日比谷野音(日比谷公園大音楽堂)、大手町・丸の内・有楽町エリアです。
来場3日間で、なんと約48万人来場予定です。メイン会場となる東京国際フォーラムだけで、約40万人の人が来場する見込みですよ。
会場周辺地図
◇駐車場および会場へのアクセス方法
(1)車の場合

出典 https://www.t-i-forum.co.jp/user/facilities/parking/
ナビに入れる際は「東京国際フォーラム」または「東京都千代田区丸の内3丁目5番1号」でメイン会場へ行きましょう。
東京国際フォーラムには約400台停めることができる駐車場があります。料金は200円/30分です。
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン開催中もこの駐車場は使用できますが、来場者数を考えても混雑することは確実です。周辺も混雑が予想されるので、公共の交通機関で行くのが無難だと思います。
せっかく行ったのに駐車場がない、なんてことになったら困っちゃいますからね。
(2)電車の場合
・JR
最寄り駅はJR有楽町駅です。東京国際フォーラムまでは徒歩1分、日比谷野音までは徒歩15分程度です。東京駅からも東京国際フォーラムまでは15分ですよ。
・地下鉄
地下鉄の場合の最寄り駅を路線ごとに紹介しておきます。様々な路線からでもさほど遠くないので、アクセスするのに都合のよい路線で会場に向かえば大丈夫でしょう。
有楽町線:有楽町駅(B1F地下コンコースにて連絡)
日比谷線:銀座駅 徒歩5分/日比谷駅 徒歩5分
千代田線:二重橋前駅 徒歩5分/日比谷駅 徒歩7分
丸ノ内線:銀座駅 徒歩5分
銀座線:銀座駅 徒歩7分/京橋駅 徒歩7分
三田線:日比谷駅 徒歩5分
◆チケット情報

出典 http://subserveinformation.com/la-folle-journee-au-japon
チケットの一般販売は3月19日(土)10:00から5月5日(木・祝)21:45までです。
席や会場によって値段が異なるので、詳細はチケットぴあなどで確認してくださいね。
一般販売以外に「熱狂の日フレンズ」に登録している人は、2月27日(土)から先行販売があります。登録は無料なので、興味のある人は登録されることをオススメします。
チケット情報については公式のサイトにも掲載されているので、詳しくはそちらをご確認ください。
公式サイトチケット情報 http://www.lfj.jp/lfj_2016/ticket/
◆まとめ
如何でしょうか。ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン興味を持って頂けたでしょうか。
一番大きな公演会場は東京国際フォーラムのホールAです。どうすればよいか迷っている方はこちらの会場を鑑賞することができるチケットの購入がオススメです。
雄大な音楽に触れる貴重な体験ができること間違いなしなので、今年のゴールデンウィークはラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンに行ってみましょう。